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■災害支援報告 !! (仙台市&岩沼市)
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私たち「上田商工会議所 建設部会」を中心とした25名で、宮城県仙台市と岩沼市に温かい食べの者や水や灯油などを届けてきました。 【災害支援までの動きのご報告】
実は、この計画が持ち上がったのは3月14日だった。 3月14日の朝、8時少し過ぎた頃だっただろうか・・・・ 「ブゥーブゥーブゥー」 携帯電話をマナーモードにしているのでバイブの音が鳴った。 携帯電話の小窓を見ると宮下さんからだった。 実は、朝早々に宮下さんに災害支援をおこなったらどうかという意味合いのメールを送信した直後だった。
「おはようぉークボやん」
「実は、今日急で悪いんだけど上田商工会議所に朝10時に来てくれるぅー」 災害支援についての話合いを持ちたいという主旨の内容だった。 会議は、情報不足から気持ちばかりが空回りした。 何かしたい。いやしなければならない。 しかし・・・誰に・・・何処に・・・情報を得よう。 そして、もし行き場所や窓口がわかったら、どのような体制で行こうか? 実は、この日の夜、地元の「東塩田商工振興会」で第二回の勉強会を計画していた。 その担当責任者は、私だった。 その勉強会の講師は、偶然だろうか上田商工会議所の太田副会頭にいらいしていたのだった。 勉強会終了後の交流会で災害支援の話が持ち上がっていた。 なぜなら、今までの阪神淡路大震災、新潟県中越地震などの災害支援に行った経験者が沢山居たからだ。 その夜、災害支援経験者の先輩諸兄から行動は早いほうが良いというアドバイスをいただき、会のキーマンである宮原氏に電話をした。 いつもは、なかなか携帯に出てくれない人なのだが、今回は2コールで出てくれた。 そして、アドバイスいただいた話を伝えた。 それから、急遽アクティブな災害支援準備が始まった。 上田商工会議所の太田副会頭さんに相談に行った。 内容は、上田商工会議所として各部会や上田市との調整を頂きたいという旨だった。 車の手配。参加者募集。各団体との調整。行政への協力依頼。 たった2日間ですべての準備は整ったのだ。 しかし、準備として動ける人は少ない。 なぜなら、既に予定が目白押しでありキャンセル効かない仕事もあったからだ。 打合わせ室から予定の仕事を終えて戻る。また、そこから出かける。そんな動きだった。 そして・・・・ 宮下さんからTELが・・・「クボやん土曜日行くことになったから」 「えっ?」 本当に唐突であったが、内心現地との情報収集をしてくれていた増沢さんに感謝した。 よし・・・・そして、当日の朝5時30分ころに参加者は次々に集まってきた。 我々は、やっと出発することができた。 私は全ての食材を積み込んだ「保冷車」を運転して行くことになった。 正直言ってマニアルのトラックを長時間乗った経験は無い。 片道8時間位はかかるだろうといわれる距離を運転して行く自信などあるはずは無かった。 しかし、そんなことを考えている状況でもなく、少しでも早く現地に到着すべき使命だけが支えになっていたように思う。 道は、緊急車両申請済みだったので全て高速道路を使うことができた。 走り始めると以外にトラックも快適なように思えた。 しかし、現地に近づくにつれ高速道路が段差になっている箇所が増えてきた。 天井に何度も頭の先が突くような箇所を通過した。 災害の被害の広範囲さを感じ取ることが容易にできた。 そして、現地に何の障害も無く到着することができた。
写真をご覧頂くとだいたい現地の様子はお解りかと思う。 最初に向かった場所は、仙台市立中野栄小学校だった。 しかし、ここで連絡を取らせていただいていた方が移動になったというのだ。 情報は充分に伝わっては居なかった。 私たちは、半ば強引に食事の準備をするような感じになっていた。 でも、思いは一つ。 被災者に暖かいトン汁とおにぎりを届けたい。 障害は覚悟の上だった。 忙しくセッティングが行われた。 その間、宮下さんは全てのネットワークを駆使し現地の仙台青年会議所と渡りをつけることに成功した。 しばらくして三浦氏(特別顧問)と小西(副委員長)さんが来た。 そして、現地で起きている生の情報を得た。 更に我々の食材を使ってもらうことを相談できた。 それから現地の青年会議所OBも駆けつけてくれた。 このネットワークが頼りだった。 そして、我らが上田青年会議所の北澤先輩も現地に来ていることも解った。 全てが繋がったのだ。 ここから、岩沼市の翌日昼食を作りに行く話しがまとまり、ここに現役青年会議所が食材をとりに来ることが決まった。支援物資も同様の扱いとなった。 中野栄小学校では、夕飯と朝飯を作ることになった。
人と人が助け合い支えあう尊さを知ったような気がした。 そして、大きな800人分のナベは全て無くなった。 握り飯も全て無くなった。 明日の朝食作りのこともあり、我々は早く睡眠を取ることになった。 我々は、小学校の3階にある教室に入り全員で眠りにつくことができた。
<3月20日> 早朝4時、少し過ぎた頃だろうか。 枕元で誰かが立っているように感じた。 青年会議所の後輩でも有り商工会議所の建設部会の同じ役員でもある田中君が出かける用意をしていた。 前日、翌朝に塩釜港に行こうと約束し6時までには帰ってこようと約束していたのだ。 早速、前日約束していた4人で何とか車を出し出かけた。 途中まではそれ程の悲惨さを感じることはできないくらい道路周辺の整備は進んでいたと思う。 また、海水が何処まで来たのか我々は知らなかったこともあるだろう。 しかし、進めば進むほどそれは勘違いであったことを知ることになった。 それまで報道番組で目にしていた状況が目に飛び込んできたからだ。 車は重なり合い、船はとんでもない場所にあった。 建物が解体されたであろう破損した建築資材があちこちの広がっていた。 ガソリンスタンドの中にもそんな資材が集まっていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 我々は、朝食を食べていただいた後、急ピッチに片付けをして岩沼市に向かった。 その道中だったが仙台空港を過ぎたあたりの高速道路から見る光景は、地獄としか言いようが無い景色だった。 後で聞いた話だが、私達が水田だと思っていた場所は、町だった場所だと聞いて想像もできないと思ったくらいだ。
確か、仙台空港は全滅だと報道で聞いていたことを思い出した。 私たちは、こんな光景を後にし岩沼市民会館に向かったのだ。 早速、昼食の準備をした。 時間は、昼を少し過ぎてしまった。 しかし、先発隊がなべ設置やお湯を沸かしてくれていたので以外に早くトン汁を作ることができたと思う。 本当は、具材がやわらかくなるまで煮込みたいところだったが、時間が無い。 被災された方々は、列を作って我々の暖かいトン汁を喜んで食べてくれた。 しかし、疲れを感じるほどの表情であったことは隠しようが無い事実だったと思う。 支援物資である着るものもブルーシートの上に載せられた。 皆次々に自分に必要なものを探していた。 あまっていた給水車の水は、現地の青年会議所OBの方が何人かで近所を回ってくれた。 2時間くらいすると戻ってきて、すべてそれぞれのオタクに届けることができたと報告してくれた。 特に老人の方は、並んでまで水をタンクに入れることはできないと諦めていた方々が多かったという。 我々は、すべて予定していた活動を終えることができた。 持ち込んだ一万食の食材もすべて無くなった。水は少し残っていたがそれ以外は何も無くなった。 午後3時30分を少し過ぎた頃に現地を後にすることができた。 本当にわずか二日間の出来事であったし、大したこともできなかったようにも思うが価値感が変わるくらい多くを感じることができた。 何か大切なものを置き去りにしてきたように思う。 自分ひとりで生きられる社会なんて無いことを知らされた。 いつ自分が人のお世話にならなければならないのか。 そんなことを考えなくても支えあって生きる社会を取り戻すことが何より大事な価値感なのだと思った。 一緒に汗を流してくれた同志達に感謝したい。 我々の思いつきで強引な行動を後押ししてくれた全ての人に感謝したい。 全面的に協力いただき調整してくれた人たちに感謝したい。 そして、何よりも被災地の皆さんの健康と一日も早い行方不明となっている人たちの救命を祈るばかりだ。 これで終わったわけではない。これからも我々ができる微力ながらの何かを模索し行動できる部分は行動していきたい。 しかし、一人では何もできない。 だから、多くの人たちの思いを一つにして行動できる体制をつくることも大切なことだ。 もう一度、我々ができること、しなければならないことを考え行動していきたい。
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■「国産無垢材多用住宅の活用・普及事業」採択事業緊急報告
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大変な自体になっています。 全国からも日本に対して様々なエールが送られています。 友達から以下のようなURLが送られていましたので皆さんにもお伝えしておきます。 『日本のために祈る』 上田商工会議所 建設部会でも、支援隊として出かけるための準備を着々と進めています。
3月17日の昨日、あすみ住宅研究会で進めている「国産無垢材多用住宅の活用・普及事業」採択事業の一つの柱であります木構造のパネル強度試験を行ってきました。 この試験は、信州大学工学部五十田研究室に依頼してあります。 我々、会員としてもお手伝いをしなければ成らないということで塩尻市にあります「林業総合センター」に現地8時集合ということでしたのでお邪魔しました。
早速、トラックから荷おろしをして準備を整えました。 この試験の最初は、柱と柱の間にログ材を落とし込みログ材は2本の長いボルトを通し、ボルトで上下を締め付けてあります。 また、各ログ材同士も木ダボで左右の動きを抑えてあります。 果たしてどれだけの壁倍率があるのか? これ以外に3タイプを各3回ずつ測定していくのです。 1日だけでは全てを測定することは不可能なので、2日間に渡って実施されます。 実は、壁構造パネルの強度が強すぎてもダメなのです。 あくまでもバランスです。 粘り強さ、硬さなどが要求されます。 実に奥の深い世界です。 結果のご報告は、改めてお伝えします。 まずは、状況のみご報告をさせていただきます。
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■大きな可能性あるリアルコンパクトハウス
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高校などで卒業式が終わり、新たな年度が始まる一歩手前の季節。
今回は リアルコンパクトサイズ28.5坪のエコットモデルハウスを題材にして、リアルサイズな間取りというテーマについて少し掘り下げたい。
30坪サイズを基準に考えるとややこれより大きいサイズくらいからコンパクト系と位置づける。
勝手な基準なので根拠については特に無い。
あくまでも経験値から乱暴にも枠組みカテゴリーを設けた。
気になられるのならご容赦いただきたい。
前置きは、この辺で・・・・
今回、初めてエコットモデルハウスの外観パースを4面掲載してみた。
どう思われただろうか?
実は、エコットモデルハウスの外観テーマは、どの方向から見ても「絵になる」である。
多くは、どちらかの方向だけを基準にデザインされたりするので、大体3面は大したデザインではないことが多い。
ということで、パースを見て楽しんでいただけると嬉しい。
で、話は間取りについて触れてみたい。
間取りについてもリアルサイズな家として最も大事なこと。
それは、生活有効の広さをどれだけ確保しているのかだ。
しかも、人の動きや開放感などを満たしている必要がある。
その点、エコットモデルハウスの特徴は玄関入り口からホールを経て引き戸を開けると広がりを一気に感じられるような位置に配置してある。
これは、かなり重要なことだと思っている要素のひとつだ。
ついでなので玄関の考え方も触れておきたい。
玄関は、そう広いわけがありはない。
しかし、玄関の脇にある下駄箱は、かなりの靴数が入るように考えてある。
なぜなら、壁一面が下駄箱棚になっているからだ。
また、弊社の間取りの大事な考え方に「風所効果」を盛り込むことだ。
信州の冬は寒い。
だからこそ、「風所空間」を設けたい。
更に玄関&風除湿の下駄箱側とは逆壁には、ニッチが設けられている。 アイアンの手づくり手摺やアンティークステンドグラスも取り入れている。 この話を聞くと小さな空間に盛りだくさんで落ち着かないと思うだろう。 確かに計画段階では何度と無く議論された箇所だ。 しかし、出来上がってみるとバランスが良い。 ここで、外部からの冷たい空気が遮断され室内温度が極端に変化しない。 リアルサイズの家だからこそ大事な考え方だ。 そして、玄関&風除湿からドアを開けて入ると右手には水まわりの洗面所やお風呂、トイレなどがある。 効率性充分なレイアウトが重要だ。 リビングダイニングを見渡すと28.5坪と誰が思うだろうか。 必要充分としか思わない。 しかし、それでも要望を上げるちすれば・・・・この質問に必ず「収納空間」と「もう一つの部屋(和室)」という人が多い。 これは、想定内なのだ。 エコットモデルハウスのアレンジプランシートとは、こういう要望をかなえるために用意された成長した間取りを一目で確認できるようになったシートが用意されている。 間取りが良いというのは、このような広がりのある発展的な要素を持つものだと考えている。 2階の階段を上がっていくと正面にアンティークステンドグラスが目に入るような位置に取り付けられている。 そして、階段を上がりきると1坪のホールが確保されているので窮屈な感覚は無い。 しかも、2階にトイレもある。 28.5坪の2階にトイレを設けてある間取りはかなり少ないと思う。 しかも、子供部屋として6帖2間があり、各部屋に収納のある。 諸寝室は8帖間、で他の部屋よりも収納空間が広い。 ベランダは、2部屋から利用できるので便利。 さて、ここでポイントとなる間取りの話。 それは、トイレ部分よりも収納を増やしたという方にお薦めなアレンジプランが4タイプ用意されている。 部屋数より広がりや空間を大事にしたい人向けの間取り。 収納を増やした間取り。 モデルハウスの間取り。 1階部分に和室を設けた場合のみと成るが、2階全体をもっとゆったりと使える間取り。 2階だけでも4タイプのアレンジプランが用意されている。 このアレンジプランを1階と2階とを組み合わせた最大サイズがも34.5坪なのだ。 最小で28.5坪。次のサイズは30坪で、最大が24.5坪なのだ。 1階は3タイプなので、それぞれの組み合わせを楽しむことも可能だ。 ユニークさとリアルサイズな間取りだけでもエコットモデルハウスの基本は面白いはずだ。 だから、対外30坪以下のリアルサイズのモデルハウスなんてそうそう存在しない。 自然素材で県産材まで使ってアンティークな趣のある仕上げのモデルハウス。 たぶんこんなものは無いんじゃないかと思う。 そして、誰もがサイズを聞かなければ、まさか28.5坪家などと誰が信じるだろうか。 間取りを煮詰めるとこんな不思議なことが起きる。 窮屈なコンパクトサイズの住まいであれば意味が無い。 だから、本当にモデルハウスをつくったのだ。 話だけではわからない。 紙の上の間取りだけでもわからない。 実物を見なければ部屋の大きさや暮らしのイメージはつかめない。 だからこそ間取りは奥深い。 奥深いからプロの実力が現れる。 いかにリアルサイズにして様々な不便さを感じないものを生み出せるか。 コストを考えても大きければ、そりゃー高くなるだろう。 かけるべきところに費用を投下する。 構造の安全性、断熱性などは大事な部分。 インテリアも自己表現の場、 だから、間取りを工夫することで不便さを感じない空間をコンパクトに実現する。 これが、可能性なのだ。 如何だった? こういう家。 こういう発想。 そして、実物を見てもらうといかに28.5坪が狭いと感じるのではなく充分なサイズなのかがわかる。 リアルコンパクトサイズな家。 単に小さくて単に安くて単に家が持てればいいという発想ではなく。 最高の家を手ごろな価格で自慢できる友達を呼びたくなる家。 その可能性を深く掘り下げて構築するデザインや間取り。 豊かで楽しい暮らしについて考えてみて欲しい。 大いに可能性があることを・・・
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■ついに、実験開始だぁー!②
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「例のは、何処かな?」 ・・・・・・・・ 「ガラガラガラ・・・・」 背中のほうから光がシャッターを開けた倉庫の中を照らした。 次第に木材の姿が目の前に形を現していった。 見慣れているはずの木材。 しかし、今日はどこか違って見える。 普段なら、積み重ねられているだけのものであったりする。 また、加工途中のものだったりする。 しかし、それとは違う。 既に木が部分的に組まれている。 それがけではない。 木組みがなされた間になにやら見慣れない木が取り付けられているのだ。 それは、見るだけでも興味深いもの。
①杉の板のようなものが取り付けられている。 ②見た目は同じ杉が取り付けられているが、途中で板が繋いである。 ③ひのきのログ材が挟まっている。 この得体の知れないものこそが、今回実験をする予定の家の壁部分に取り付けられる無垢材壁パネルだ。 まだ、予定されている壁パネルは他にもある。 また、床用のパネルではないが地球民家で実施したい面部材もある。 コレを全て試験場で壊すのだ。 つまり、強度を計測するのだ。 良く効く「壁倍率」。 この数値を出す予定。 このことで、構造計算できる無垢パネルができる予定。 非常に楽しみだ。 この数値を使って更に構造計算システムも同時に作り上げる予定。 無垢の家が人にとってどれだけ気持ちよいものなのか?数値化する。 そして、構造にも安心安全を立証するための数値化と計算システムが出来上がる予定だ。 この内容は、つつみかくさず多くの同業者や資材供給会社などに公開される予定だ。 おしげもなくだ。 人助け、山助け、木材業界助け、工務店助けに繋がれば嬉しい。 でも、恵北プレカット工場でつくられているものばかりだが、制作に当たっていただいているスタッフの気合の入りようが嬉しかった。 特にひのきログ材の家は、興味深い。 綺麗なだけではなく素晴らしい香りがする。 加工精度も高い。 でも、突風や嵐などではどんなログハウスでも木と木の間から水が入ることがあるそうだ。 気圧がその犯人。 でも、そんなことは理解しているので・・・とログハウスを建てられる方もいらっしゃる。 つまり、それだけ魅力的なのだと思う。 木とは、不思議な素材だ。 人に様々な何かを与える。 目で見た不均衡な年輪や木目などは模様ともいえる。 色合いも変化する。 香りも独特なものがある。 生き物という素材特性である調質効果や断熱効果もあるといわれてきた。 事実、そうだろう。 奥の深い神の世界を紐解くことがいいのか? しかし、紐解かないとどんどん無機質で人工的で石油が原料である素材から離れられなくなる。 不安定な中近東の煽りを受け価格も過度に上昇する。 私達の国は60%以上の森林国。 この資源を活かせるような知恵を育てていくためにも、この実験を実施することにした。 あすみ住宅研究会がやらねば、誰がやるのか? その使命感を持って挑む。 構造試験は、18日に行う。 当然、私も立ち会う予定になっている。 生き続ける素材である木で家をつくる。 それが、人にとってどれだけ素晴らしいのかを実証するために。 しかし・・・・我々が想像するようなデータを手にできるのか? これは、まったく解らない。 期待を裏切られるかもしれない。 でも、やる価値は大きい。 必ず信じてきたことは正しいと立証したい。 また、必ずご報告して行く。 楽しみにして欲しい。 本当に心からそう思っているのだ。
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■ついに、実験開始だぁー!
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あすみ住宅研究会では、「国産無垢材多用住宅の活用・普及事業」に応募し見事採択いただきました。
そこで、ご覧のような実験を行う準備ができたのです。
「ご覧のような・・・・何が?」 ごもっともなお話です。
この実験棟は、何だと思います。
それは・・・
3棟の建物を建てました。
①コンクリート仕上の家
②合板仕上の家 ③木曽・東濃檜ログ仕上の家
ここで、人が一定の時間を過ごします。
すると人の体は、どんな反応を示すのか?
これを実験するのです。
どのように実験をするのかは、難しいお話になりますので割愛します。
・・・・・・・・・・
でも、興味ありますよね。
私も各部屋に入ってみました。
部屋の大きさは8帖間。
まず第一印象は、ニオイがまったく違いました。
①は明らかに、あのモルタルといいましょうかコンクリートそのもののニオイです。
②は合板の接着剤のニオイです。
③はひのきのニオイです。
さぁー心地良い香りは・・・・?
部屋の中には、様々な計器類が沢山。
実際にパソコンに取り付けられた心電図を測るようなものを指先につけてみると、人によってグラフの動きが違います。
タイプによって異なります。
瞬時に変化が解るのです。
「へぇー面白ねぇー」なんて大はしゃぎ。
どんな結果になるのか楽しみです。
日中の計測や宿泊中の計測など誤差を防ぐために何人かに参加していただき3棟すべてで計測します。
はたして、結果はいかに・・・・また、ご報告しますね。
そうそう。実験はコレだけれではありませんよ。
次回は、もう一つの実験をご紹介します。
ヒントは?
構造強度! では・・・・・
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