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■絹の街保存会で岡谷視察

突然、前回お伝えしてきた「間取」の話題から一変します。
実は、6月8日に岡谷に行ってきました。

だからぁ~?

勿論「絹の街保存会」の活動の一貫としてです。
以前「富岡製糸場」のご報告をしましたし上田市内の「塩尻」の蚕種の街などもお伝えしてきました。
そして、今回は第3弾。

「経済産業省認定 近代化産業遺産群 岡谷」の散策です。

まずは・・・・

岡谷市が製糸業が盛んだったということはご存知ですよね。
コチラも富岡同様の歴史があります。

私達は「岡谷蚕糸博物館」で、スケジュール確認をし「旧片倉事務所(中央印刷)」の見学をしました。

こちらは、明治43年に建築された大製糸会社片倉組の事務所だったところです。
国登録有形文化財です。

岡谷視察.jpg

次に訪れたのは、「旧 林家住宅」です。
明治9年に天竜製糸所として創業した一山力林製糸所の初代 林国蔵の住宅です。
コチラは、材料といい、デザインといい、大工技術といい、素晴らしいとしか言いようがありませんでした。
国指定重要文化財です。
面白かったのは、この建物の上に見えるのが高速道路ということです。
現代と過去を同時に1枚の写真に収められる不思議は何なのでしょうか?

そして、最後にお邪魔したのは「旧 山一林組製糸事務所・守衛所」です。
明治12年に創業した山一林組の事務所の大正10年に建てられたもの。
こちらは、1階部分は「きぬのふるさと岡谷絹工房」さんにお貸ししているとか。
また、2階は大きなホールとなっていてコンサートなどを開いたりと多目的な活用方法をされているようです。

岡谷市では、素晴らしい建造物を見学して欲しいという思いから岡谷出身の武井武雄さんの画噺「あるき太郎」をモチーフに「あるき太郎 絲まち回廊ウォーキング」なるものをはじめたそうです。
ウォーキングコースとして東回廊、西回廊の2コースそれぞれ4.5km位の距離を歩くのだそうです。
そのことで、絹をベースとした文化財(建物)としての建物を見て回るのだそうです。

確かに、価値がありそうです。

概ね「絹」をキーワードとした視察は、これで終わりです。

改めて長野県がかつて世界の中の長野県であり、上田や岡谷や富岡や松本や須坂だったのかと感心します。
特に長野県の凄さは想像以上に驚きでした。

皆さんはどの様にお感じになられますか?

横浜生糸入荷個数相撲番付.jpg  

※ 何と「依田社(旧丸子町)」がランキング5位にランクインされていたんですね。


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