窪田建設のヒデ社長-ここだけの話

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■大きすぎない家(1)

今日は、大きすぎない家をテーマに考えて見ましょう。
世代によって人生観が違いますね。
ある意味当たり前のことです。
かつては、部屋数を競ったりしたといえるのでしょうか?
また、大きさも自己主張だったでしょうか?
車も「いつかはクラウン」といっていた時代もありました。
就職したら車を所有したいと考える若者が多かったと思います。
しかし、時代は流れました・・・・・

豊かな暮らし.jpg 今、家づくりで大切に考える考え方に「大きさ」とか「部屋数」を外向けに重視する人は少ないですね。
それよりも大きすぎない家をカッコイイと思う人の方が多いかもしれません。
個人の価値観に良し悪しというのはナンセンスですが、あえていうとアメ車に乗って走る人をカッコイイと感じる人は少ないでしょう。
それよりフィットやミニクーパーやビートル、BMWなら1シリーズ。
ベンツならAシリーズなどをカッコイイと感じる人の方が多いのではないでしょうか。
住まいも似たような流れになっていると思います。
以前もお伝えしましたが、今や日本の家の平均床面積はアメリカについで第2位。
十分に大きくなっているのです。
大きすぎない家.jpg むしろ大きすぎない家の方がメリットが多い気がします。
外向きに対する自己主張はもはや基準が変わってきたといえると思います。
いかがでしょうか?
そう思われていませんか。
そこで、大きすぎない家の「こんなことがいい!」ということを次回から具体的に考えてみたいと思います。
どうぞ、ご一緒に考えてみませんか?

次回をお楽しみに。

 



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■平屋という選択

こんにちは。
今回は、平屋という選択について考えてみたいと思います。
住宅を建てたい。つくりたい。我が家を手に入れたい。
そう考えたときに脳裏を過ぎるのは2階建ての家ではないでしょうか。
平屋の空間を楽しむ.jpg しかし、平屋という選択をする人も以前より増えているようです。
平屋というと何か昔の家を連想する人もいると思います。
それは、自由でいいのですが家の体積を生かす平屋もあるのです。
どういうことかといいますと勾配屋根の部分まで部屋として生かすつくり方のことです。
外見は平屋でも内部は2階建て。
家の中から見ると勾配天井が不思議な空間を演出してくれます。
1階部分は、暮らしやすいゆったりさを満喫できます。
間取りを考えた場合、LDK+寝室だったり、畳の部屋だったりするでしょう。
足腰に支障が出てきたという世代であっても良いでしょうし1階の暮らしを充実させたいという方にも良いでしょう。
大きな収納を設置したいという考えの方にもお勧めです。
小屋裏部分には部屋を設けることができます。
平屋という選択.jpg もちろん天井は低く勾配となります。
それが、面白くていいという人もいます。
たいていの人が2階を寝室とします。
つまり、寝るだけです。
寝室で何かするわけでもなく夜寝るだけという人にはこれも良い選択です。
つまり、間取りを考えるときに平屋という選択も有効であるといえます。
自分のライフスタイルを考えてみるのも良い機会です。
更に将来の暮らしも考えてみてください。
今回は、平屋という選択について考えてみました。


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■理想の家を考える-4

こんにちは。

前回は、S&I住宅のメリットを具体的に共有しました。

如何でしたか?
但し、拘りは徹底して拘る必要があるというデザインや質感などについても触れました。

 

今回は、ほかの国の家の寿命や事情について考えて見たいと思います。

日本の家の寿命は25年とも30年とも言われています。

世界で類のないほど短命だといわれています。

他の国は、最低でも60年は住むということです。

仮に他国の家の寿命は100年としましょう。

なぜ、これほど差があるのでしょうか。

正直、家をつくる技術という点では、世界最高レベルだと私は思っています。

日本人ほど器用な民族はいないからです。

しかも、細かい部分に気を使う民族ですから大工さんなどの技術は神業に近いものがあると思っています。

なのに、なぜ短命な家に成っているのでしょうか?

この理由は様々です。

 

アメリカなどは、段階的に家を選び移り変えていきます。

お金の無い若い次期は、そういう家を買います。

勿論、中古です。

そして、子供の成長に合わせて家を買い換えます。

こういう連続であるために中古住宅の存在は重要なのです。

だから、寿命が長い住宅を作りますし必要な存在でもあります。

しかし、日本人は土着民型です。

移り住む観衆がありません。

中古を購入する感覚も薄いでしょう。

だから、ビルド&スクラップを繰り返す資産をゴミに変えるシクミになってしまい、それが半ば常識化してしまったといえるからです。

また、古民家のように数百年維持している家もあります。

痛みが少なければかなりの価値があるでしょう。

まず、材料は極上の魅力ある素材が使われています。

ボリュームだって何倍です。

家も大きい場合が多いのです。

しかし、冬の快適さは最低です。

そんな環境であるために長寿命な家の文化が育たないのです。

短命住宅の国になっているのです。

更にいえば、欧米化の流れが間取りを狂わせてしまったともいえます。

日本人は、実はかなりの合理主義者であったといえます。

間取りについていえば、ふすまを開け放てばワンルームになるという可変性を大切にしてきた民族です。

しかし、欧米化の波を鵜呑みにして個室化を勧めた間取りとなってしまったのです。

そのために、誰にも合わない家が出来てしまい間取りの個性化と個室化が長寿命な家文化にブレーキをかけてしまったといえるでしょう。

あなたも同感ではありませんか。

デザインも問題があります。

一過性の流行住宅は、将来見るに耐えられない不恰好な家として認知されてしまうでしょう。

豊かな平屋.png 欧米の国々の住まいデザインは、20年も30年も前から大きな変化は無いと聞きます。

元々トラディショナルデザインを目指してきたからでしょう。
また、素材も自然から調達しやすいものを使っているのが欧米の住宅です。

ですから、維持管理がしやすいのだと聞きます。

つまり、先を見越した思考により家作りがなされてきた何よりの証だと思います。

目先のコストを優先するのか賢者として将来を見据え家づくりをするのか。

 

かつての日本人である先人達は後者の道を選んで家作りをしてきたといえます。

正に欧米の住まい以上に先を見越した家づくりやライフスタイルだったでしょう。

 

如何でしたか。ついつい、力が入ってしまいました。

 

家は、新築のときが完成ではありません。

といいますか、完成させてはいけませんというべきです。

人生が進むにつれ完成に近づけていけばいいのです。

 

家づくり物語」は、今回で終わりです。

 

ムリに終わりにした感がありますが、本質的な部分について一緒に考えてきました。

SI住宅の発展こそが、将来の我々の国の家だと思います。

 

賢者による賢者の家。

賢者だからこそ無駄をしない。

賢者だからこそ将来に価値を刻む。

 

そんな家づくりをしていきたいですね。

 

では、また共に家づくりを考えて見ましょう。

 

移動しない民族だったからでしょうか。

 


 


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■理想の家を考える-3

こんにちは。

前回は、家族の成長や変化に応える住宅はSI住宅だとお伝えしました。
そして、今回はこのSI住宅の中身について触れていきたいと思います。

 

SIは、スケルトン&インフィルの略です。

Sであるスケルトンとは100年持つくらいの構造を意味しています。

Iであるインフィルとはその中に納まる設備や間仕切壁などを意味しています。

つまり、構造は長く、その中に納まるものは寿命が短いので交換を前提に考えた家がSI住宅なのです。

しかし、結果として構造が丈夫であれば家の中に納まる様々なモノが変えられるわけですから部屋の間仕切りを加えたり外したり出来る家であるわけです。

子供の成長や家族構成の変化に合わせて間取りを変えることのできる家がSI住宅なのです。

更に痛みの激しい水廻り設備であるキッチンやオフロや洗面所などの機器やボイラーや冷暖房機器などは、いづれ交換する日が来ます。

そのときに交換しやすいように考えられている家もSI住宅の特性といえるでしょう。

如何でしょうか?

理にかなっていますよね。
増築したり大幅なリフォームは壊す金額と作る金額の両方が高額となるケースが多いかもしれません。

そうなると家が大きければ大きいほど費用が必要になるかもしれません。

如何でしょうか?

幸せな住まい.png SI住宅の発想を重要視しつつも初期投資が抑えられ将来必要と思われるリフォーム費用も最大限抑えられた住まいが有難い住宅だと思いませんか。
悪戯に癖の強い間取りや大きすぎる家は、将来金食い虫といわれる住まいになりかねません。

必要な時に必要な形になれば良いと考えたとすると初期投資は抑えられます。

だからといって安価になればどんなデザインでもいいとか。

どんな間取りでもいいとか。

どんな質感の家でもいいということではありませんね。

ここは、拘らなければならないところですね。

長期に渡って飽きのこない誰からも憧れる美しさと味わいのあるデザインを大切にしなければなりません。

拘らなければ、家づくりの気持ちは満足しません。

自分達らしい住まいを突きつけることは大事ですよね。

なぜなら、そこで過ごす時間は重要であり人生そのものといえるくらい大事な場所だからです。

S&I住宅は、拘りの住宅です。

 

では、こういう事情は日本に限ったことではありません。

他国ではどうでしょう。

 

次回は、他国の住宅事情を一緒に考えていきたいと思います。

 



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■理想の家を考える-2

前回のお話は、家と家族の成長について考えてみました。

子供の成長や家族の変化についてです。

成長という切り口で変化することを前提にというようなお話だったですね。

その続きについて今回も考えてみましょう。

 

.png
一般的かどうかわかりませんが、我家での話をします。

子供には小学校に入ってから個室を与えました。

この部屋には本人の衣服が置かれていて本人のモノは大体ここに置いてあります。

机も入学と同時に買ってやりましたので部屋にあります。

一応、オリジナル実験棟のノルウェーハウスですのでロフト付きの部屋を与えました。

最初は、面白がってロフトに上っておもちゃを置いたりして楽しく遊んでいました。

しかし、この部屋にいる姿を私はあまり見ることが無かった気がします。

母親と違って男親は子供を十分に観察することはないですが、なんとなくそんな感じだったですね。

気がつけば6年間が過ぎていきました。

この間、部屋のドアはいつも開いていてまず閉めたことないくらいかもしれません。

勉強はダイニングテーブルばかり。

中学に入ってからも部屋で勉強するよりダイニングテーブルばかりでした。

試験前くらいは机に向かっていた気がしますが、小学校当事と状況はそんなに変わったとは感じませんでした。

我家は、オープンなつくりです。

間取りですが階段の位置はLDLからの昇り降りです。
いつも家族と顔を合わせます。

隠し事などできませんから必然的にオープンな関係です。

そういう風潮だからでしょうか?
個室は、自分のモノを置いておく場所くらいの存在になっています。

今、高校生ですが多少部屋で勉強するようになったのかな?くらいでしょうか。

つまり、個室が必要なのは僅かな期間だということです。
こういう生活で極端に勉強が出来ないのであれば問題ですが、そう心配するほどでもありませんでした。
何が言いたいのかというと個室を必要とする期間は僅かだということです。

一時期の限られた時間をゴールと考えた間取りに疑問を感じませんか?

もしかして以外に夫婦2人の暮らしが長いものなのかもしれませんね。

家に住む家族構成人数が変わったりします。

子供の成長と間取りとの関係を考えなければなりません。

その上で、家の大きさや間取りを考えなければならないのではないでしょうか。

間取りが変化できる家づくりを本気で考えることこそが重要だと思います。

結婚して2だけの時代。

小学校までの子育て時代。

中学校から高校までの子育て時代。

新婚当事とは少し趣の違う夫婦2人の時代。

柔軟に対応できる家があれば最高かもしれません。
でも、こういう考え方の家があるのです。

それは、SI住宅です。
はっ?何?

そう思われるでしょうね。

 

次回は、SI住宅について一緒に考えて見たいと思います。



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