窪田建設のヒデ社長-ここだけの話

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■大きすぎない家(11)

こんにちは。
前回は、住宅の「質」と「大きさ」の関係を考えてみました。
これは、個々によって考え方が同じではありません。
ただ、私達は「質」「拘り」「個性」「健康」「幸せ」などをテーマにした家づくりを進めています。
そういう考え方から行くと「質」は重要な要素であると考えているのです。
良い環境は、人に色々な良い効果を与え続けると信じています。
特に子育ての次期は尚更に重要です。
自分でつくった陶器のオリジナル手洗い器.jpg 「香り」「素材感」「手触り」「空間の変化」「芸術」「想像力」様々な視点で住まいを考える必要があると思います。
そういう意味でいえば、大きさより「質」が重要だと思っているのです。
とはいえ、これは考え方です。
個々の価値感です。

さて、今回は「大きすぎない家」にも様々な選択肢があります。

①「マンション」

②「建売住宅」

③「中古住宅」

ざっと3つだとしましょう。

それでは、マンションについての選択肢を考えて見ましょう。

マンション建築.jpg マンションは、以前個人資産としての価値が取りだ足されました。
つまり、そこそこの価格で売ることが出来る住まいとして取りだたされた時期がありました。
しかし、結果は・・・・夢の話でした。
新築購入も破格の値がつくほどに格安で人気も下落。

でも、良いところだってあります。
価格がリーズナブル。
比較的、利便性の高い場所に建っている場合が多いので生活が便利。
見晴らしがいい。
治安の点からも安心。
色々ありますね。

しかし、その反面デメリットもあります。

駐車場から自分の玄関戸まで遠い。
エレベータが満杯だったら次を待たなければならない。
管理組合の構成員になっているので役員は必ず来る。(自治会員+管理組合員)
管理費組合費が発生する。
自分で勝手にリフォームできない場合がある。
リフォームもエレベーター利用なので割高。
地震や天災のときに不安。
間取りが決まっている。
内装の質感も期待できない。

森の中の地球民家(平屋).jpg  いかがですか?
様々な点でメリット・デメリットがあります。

老後はマンションが良いという意見もあります。
しかし、必ずしも誰もが良いという意見になるのかは疑問でもあります。

老後、庭木、花などを十分に楽しむ庭が無い。

ベランダもあるけれど、そもそも庭ではないなど。

「大きすぎない家」にも様々な選択があります。
動物も飼えるマンションもありますが、そうでないマンションもあるようです。
鉄筋コンクリートなので、気密は素晴らしいのですが結露は凄くカビやダニの温床になって悩まれている方も居ると聞きます。
やはり、良く調査し見学し、実際に住まれている方の話を聞いてみるのも良いでしょう。

次回も「大きすぎない家」について考えていきましょう。

 



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■大きすぎない家(10)

こんにちは。
「大きすぎない家」も10回目を数えます。
良くぞここまで書いたなぁ~と自分を褒めても何も貰えない。

自画自賛。

ノルウェーハウスHAUG-IS.jpg さて、前回は「オープンな間取りの家が原点!」のお話をしました。
「S&I住宅」と「オープンな間取り」は、将来も安心なんですね。

今回は、究極の選択。

こんなお話をしてみたいと思います。
ただし、一緒に考えてくださいね。

たとえば家の価格が1600万円の予算だったとしましょう。

ひとつは、質感や雰囲気はまったく特徴の無い42坪の家。
もうひとつは、個性と質感たっぷりのこだわり30坪の家。

あなたは、同じ価格の家でありながら前者を選びますか?
それとも後者の家を選びますか?

これが、あなたの基本の考え方になるはずです。

私は、大きすぎないこだわりの家をお勧めしてきました。
でも、賛同できない人もいるはずです。
それがいけないことだとは思っていません。
考え方が違うというだけのことです。

最近、無垢材の家。
国産材の家。
県産材の家。

日本の豊かで小さな高級住宅.jpg 少しづつ注目されつつあります。
しかし、これは素材の話です。
家の大きさの話ではありません。
でも、素材感を感じる家というと話は一気に変わります。
つまりこだわりの家であり、個性あふれる家ということになります。

この質感を感じられるのは「大きすぎない家」です。
いつも近くに感じられる得があります。
香りも心を和ませてくれるでしょう。

単になんとなく欲しいと思う部屋数。
なんとなくクローズな個室が並ぶ家。
光や風が抜けない家。
でも、42坪。

30坪の家は、空間も面白い。
薪ストーブなんかもある。
大きな木製のテーブルを中心に家族が笑顔で会話を楽しむ。
宿題もここでする。
食事もする。
こんな交流と個人の価値が混在する大きすぎない30坪の家。

この選択をしてみてください。

 



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■大きすぎない家(9)

こんにちは。
前回は「三方良し」の家「大きすぎない家」
というお話でした。

共感した人。
あまり関係ないと思われた人。
両方いらっしゃたのでは。

さぁー今回は・・・

「間取り」と「大きすぎない家」

について一緒に考えていきましょう。

2階のオープンな部屋.jpg 家の間取りといえば、かなり関心度の高いお話です。
興味の無い方は居ないのではないですか?
しかし、私は昔から「凝り過ぎない」をテーマにしています。
なぜなら、瞬間の生活を間取りに落とし込んでしまうからです。
長い長い人生の瞬間を間取りにするほど将来使いにくいものはありません。
大きな家で個性的な間取りの家は、特に危険です。
いかに「大きすぎない家」で豊かに快適に暮らしていく間取りとするか?
これは重要なテーマです。
だからといって住宅メーカーや工務店まかせは論外です。
 間取りは自分自身の鏡です。
自分のライフスタイルを無視して間取りを考えることはありません。
といいますか考えてはいけないのです。
ここで、ポイントです。
汎用性が大事という点です。
「S&I住宅」について長々お伝えしました。
間仕切りを付け加えたり外したりできる家。
構造と内部を切り離して考えられた家。
痛みやすい短命な水廻り機器の交換を前提に考えた家。
こんな家を「S&I住宅」だといいました。
正に間取りも大らかにオープンに原則を考えるべきだということです。

この柱が邪魔!
この壁が邪魔!
でも・・・・構造部分だから取れない。
外せない。
将来想定されるリフォームに不向き!


「大きすぎない家」を生かす間取りは、オープンな大空間から考える!です。
こんなお話をすると「えっ?」と思われた方も居ますでしょうか?

これは重要なお話なのです。

安定的でバランスの良い構造の家を建築基準法は要求しています。
当たり前ですが、そうなると内部で色々な箇所に外せない壁や柱が発生する可能性があります。
そうすることが設計上楽だからです。
この結果、将来外せない柱や壁が生まれてしまうのです。
だから、細かく仕切られた間取りは危険なのです。
お解かりになりましたでしょうか?
はじめから細かな区切りの有る家を建てないことです。
今、必要ない区切られた壁はあえて今つけない。
むしろ将来のことを考えて汎用性の高い間取りにしておくことが良いといえます。
そうしておけば、将来は自由に壁をつけたり、更に外したり出来たほうが都合が良いのです。
事実、構造としてカウントされた柱や壁や梁は、将来リフォームをしようとしても外せないと考えておくべきなのです。

シンプルなデザインの和モダンな外観.jpg 基本は、オープンで大らかな空間作りです。
そして、想定される将来の間取りも新築時から考えておくと良いでしょう。
今、しなくて良い壁は費用がそれだけ軽減されます。
必要な時期がきた壁取り付けリフォームすればいいのです。
もしかしたら、オープンな間取りで暮らしたら将来間仕切りしないほうが良いと思ったりもするかも・・・?
まずは、オープンな間取りに住んでみましょう。
それから暮らしながら時間をかけながら家族と相談しつつ次のステップを考えればいいのです。
生活してから次の時代を考えればいいのですから実体験をベースに考えられます。
その中で自分のライススタイルを満たすインテリアなどを考えてみることも楽しいですね。

「大きすぎない家」と間取りの有機的な関係について考えてみました。

次回も「大きすぎない家」について共に考えていきましょう。



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■大きすぎない家(8)

こんにちは。
「大きすぎない家」も様々な点で豊かに暮らすイメージが出来てきたのではないですか?

大きすぎない家って世間からみてどうなのよぉ~?」

こんなことを思っていたとすれば、考えを改めていただけたのではないでしょうか?

素晴らしいのは「大きすぎない家」なのです。
実は、更に更に「大きすぎない家」だからこそのメリットがあります。
そのメリットは、不安な時代だからこそ自らを守る家で無ければならないという視点です。

前回は「ECOな家」というお話で「地球人」としての責任やメリットについて考えてみましたね。

今回は、将来のための安心な家が「大きすぎない家」なのだ。
というようなテーマで考えていきましょう。

障子戸と緑の有る潤いの暮らし.jpg 実は、将来と住宅建築(住宅購入)との関係は真っ先に経済的不安ではないでしょうか?
つまり、住宅ローンでの返済していく不安が一つです。
この視点では、「住宅ローンが家族を守る」。
というはお守りの性質が特別にあることをご存知の方もいらっしゃると思います。
このお話は、改めてお伝えしますので今回は違う視点でのお話をします。

安心というのは、住宅ローン返済以外で何があるのか?
「大きすぎない家」だからこそのメリット!
それは『三方良し』という視点です。
このお話をすると従来の家を持つという感覚から飛び外れてしまうと感じられる方もいます。
ですから、誰にとっても共通のお話にはならないかもしれません。
そういう方を否定するつもりは毛頭ありませんが、こういう考え方もあるのか?
そんなふうに思っていただけるだけでも良いのでお聞きくださいね。

また、前置きが長くてすいません。

実は、三方というのは①自分に良し②人に良し③世間に良し この3つを指しています。
「大きすぎない家」の可能性を考えるとこういうメリットが生まれてくるのです。

①自分に良し

これは、当たり前です。
自分のために。
家族のために。
将来のために。
次世代のために。
安心のために。
という考えたかで家を持とうと思うでしょう。

②人に良し

なぜ、人に良いのでしょうか?
不思議じゃないですか。
自分の家がなぜ人に良いのか?

これは、売り買いすることに適した家だからです。
つまり、売るにしても買いやすい価格であり使いやすい家でもあるからです。
また、貸す場合にも家賃として設定しやすく借りやすいからです。
こういうと「自分の良し」「人に良し」「世間にも良い」といえます。

売る場合の状況は、仕事などの都合で他の地域に移動しなければならない。
親と同居するので売却したい。
こんな状況が発生するかもしれません。
そういうときのために安心のお守りであり保険であるような存在といえます。

貸したい場合も同じような状況が考えられますね。

③世間の良し

こういう家が世の中にある程度存在していれば、助かる人が居ますね。
転勤族など家族を抱えて移動するわけです。
支払える家賃は限られています。
しかし、一般のアパートでは狭すぎます。
マンションを購入するほどでもありません。
こんな条件の方だったら「大きすぎない家」は正に希望の家。
世間全般に助かるといえます。

但し、こんな方には不向きです。

大らかなワンルームタイプのLDK.jpg 自分が住む場所の人達と家族ぐるみの付き合いを一生していきたい。
移動することはありえない。
移動したいなど考えられない。
などの考え方の人には関係ない話なので無視してください。
ただ、お伝えしたかったのは考え方です。
将来を考えたときに自分の城を持つことを諦めて欲しくないと思うからです。
20代の方などの意識調査を見たことがあります。
殆どが自分の家を持ちたいという希望の方でした。
しかし、安ければ何でもいいと考えている方は殆ど居ませんでした。
つまり、自分探しをしつつ自分の生き方に合う住まいを探していることが解ったのです。
嬉しいですね。
自分らしいということは自分を大切にして家族を大切にしていきたいという意思です。
これがなければ、後悔することは間違いないと思うので嬉しいのです。

話がそれました。

如何ですか?
『三方良し』の家「大きすぎない家」

こんな考え方をしてみるのも家づくりには必要なことだと思います。

さて、いよいよ「大きすぎない家」も終盤を迎えました。

次回「大きすぎない家」をお楽しみに。
また、シェア(共有)しましょう。



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■大きすぎない家(7)

こんにちは。
「大きすぎない家」について様々な視点からシェア(共有)させていただいています。
以外に気づかなかったポイントを知ることが出来たと感じましたか?
もし、少しでもお役に立てているとすれば本当に嬉しいです。

さて、前回は「S&I住宅」の前段が長すぎました。
ついついお伝えしたいという思いが強すぎて・・・・

「拘った暮らし」=「満足してお金を使いすぎない暮らし」。
こんなことを共有したかったのです。

では、今回は「大きすごない家」=「ECOな暮らし」についてです。
今回も考えて見ましょう。

その前に前提として『自然素材や無垢材などでつくる家』ということにしていただきたいと思います。
なぜなら、「大きすぎない家」は、存在自体できるだけ”ECO”で無ければならないと思うからです。
勿論、地球環境に配慮した存在であること。
人にとって心身ともに優しい存在であって欲しいということ。
そんな地球人としての構成員である自覚が大切だと思うからです。
ということで、具体的に考えて見ましょう。

豊かな大屋根の家.jpg やはり、エネルギーをそれ程必要としない家といえば、「大きすぎない家」が有利です。
体積が限られていれば、悪戯に大きな電力は要りません。
また、ガス消費でも同じことが言えます。
冷暖房の機器など本当は無ければそれに越したことは無いのです。
事実、昔の家には冷暖房機器など存在していなかったわけですから。
そこまではいいませんが、効率のいい家であれば良いわけです。
また、違う視点でいえば家をつくる材料費が抑えられます。
「大きすぎない」=「省資源材料」
こういう方程式が簡単に成り立ちます。
また、素材が自然界から調達したものであれば新建材を製造するように工場で膨大なエネルギー消費がおきません。
省エネです。
更に夏も冬も小さなエネルギーで効率よく暖めたり涼しくしたりできます。
それは、しっかりとした構造に高性能な断熱を確実な施工した環境であればバツグンです。
効率がよいのです。
更に長寿命な家で、素材が天然系であれば、解体するときが来ても大きなエネルギーが消費されません。
家族団欒な暮らし.jpg できたら地球に還せるような家なら最高にECOです。
そう考えますと長持ちする家で無ければなりませんね。
次に自然に帰せる素材でつくられた家で無ければなりません。
なにより廃棄される「量」が少ないほうが良いのです。
自然生態系にやさしく。
循環という摂理に沿った家。
こういう配慮の家は「大きすぎない家」ということになりませんか。

今回はECOな家は「大きすぎない家」。
そんなお話を共有させていただきました。

次回も「大きすぎない家」は続きます。



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