窪田建設のヒデ社長-ここだけの話

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■地元の木の手入れに行ってきました!

前日の天気予報では22日午前中から雨マーク。
22日は以前より地元の山の檜の手入れに行く予定でした。
ですから、雨など降らないで欲しいと願っていました。
しかし、残念ながら天気予報は大当たり。
朝から少量ながら雨が降っていました。
中止の連絡が入るのではと朝から落ち着きません。
開始予定時間1時間前になっても電話が鳴らないのです。
じゃー雨天決行なんだ。
覚悟を決めてカッパを着て現地に向かうことにしました。

地元の山の手入れは枝おろし.jpg   

集合時間より20位前に到着すると何人も既に集合しているではありませんか。
では、山の模様をご案内します。

 

間伐隊は、チェーンソーを持ちヘルメット着用で3人チームとなり木を切り倒すのです。 
私は枝おろしチームだったので、パートナーを選び専用のはしごとロープを持って山に登りました。
ご覧の写真は、私がはしごを支えていたときに撮影しました。
このときも雨は少量ではありましたが降っていました。
しかし、枝が沢山あるおかげで気になることはありませんでした。
それにしても地元の山の傾斜はすごい。
あかちゃんのようにはいはいで上らないと滑って上れません。
実は、この山は石ころと滑りやすい土の入り混じった厄介な地盤です。
閉め固まった状態なら上りやすいかもしれませんがこの山はとにかく最悪な状態です。
気をつけないと危険極まりないのです。
木に1本はしごをかけてロープで縛り固定させます。
1人がこのはしごを支え1人が上るのです。
これを交代に行なっていきました。
それにしても檜は固いですね。
枝の中心90%位が赤々とした芯があります。
のこぎりでギコギコするのですがなかなか切れません。
かなり力も必要です。
建築の構造用柱にするとしても檜はやはり王者です。
王様です。
ましてや現し(アラワシ)で使うならば、この枝おろしをした木ならば赤々とした生節となって目を楽しませてくれます。
それとは反対に死節は、手入れをしていない枝の部分の外側に僅かに隙間ができて見苦しい節の状態を言い表します。
こうならないための木の手入れです。
こんなきつい勾配の山から伐採した木を引きずり下ろしていかないとそれぞれの木は日の目を見ることはできません。
腐っていくだけです。
この山の木を使って良い家ができるのは、後何十年先になるのでしょうか?
我々が生きている間に到達できるのでしょうか?
人間の寿命が80年なら木の寿命は檜の柱なら同じくらい。
地球民家に使われている梁のサイズを考えてみると150年は最低でも必要な気がします。
先人が木を植えて使えるのは3代先なんて気の遠くなる話ですね。
半日だけ山の空気を胸いっぱい吸い気分良く過ごせました。
それにしても雨の量が少なくて助かりました。



 


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