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■信州民法にも平井寺の学用品授与式が・・・・
3月19日の朝。
いつものようにメールボックスに新聞を取りにいきました。
朝6時だというのに大変天気が良く、ちょっと前までの薄暗い朝が嘘のようです。
爽やかな気持ちで新聞を手に家の中に入りました。
そして、いつものように新聞の中の広告と新聞を分けました。
(新聞の画像をクリックすると大きくなり読みやすくなります)
更に東信ジャーナルと信州民法とを重ね合わせコーヒーを飲みながら新聞を開いてみました。
私は、いつも東信ジャーナルか信州民法を先に読みます。
それから信濃毎日新聞を読むのが日課みたいなものです。
昨日は、平井寺の学用品授与式の様子が東信ジャーナルの1面記事として取り上げられていました。
平井寺の皆がこの記事を目にすると喜ぶかな?
特に今年新入生の保護者たちも喜ぶかな?
今日は、もしかしたら・・・・・
と思いつつ信州民法に手をやり1面を見ました。
あれ?掲載記事になっていません。
この時期は、小中学校の卒業式など話題が豊富なのでわずか74世帯の小さな平井寺自治会のささやかな学用品授与式の記事などムリだったのかな?
でも、取材にはきていたみたいだったのだが・・・・
すると2面に満面の笑みで子供たちの集合写真が載っていました。
伝統ある行事であると同時に私は学用品授与式の深く熱い思いを持って創設した先人達の気持ちを想像せざるを得ません。
この行事を育成会長という責任で企画運営するために過去の書類などに目を透したときに様々な歴史を感じました。
そして、先人達の暖かい思いに触れることが出来たのです。
貧困な時代に平井寺の子供たちに通学用のカバンを贈りたい。
創設当時は、横がけの布で出来たカバンだったようです。
森林組合を地元住民で組織していましたので地元の木が売れたお金の一部をコレに当てよう。
そう考え実行してくれたのが始まりだったようです。
しかし、残念ながら国内の木材の価格も地を這うような価格となり収益など望めるものではなくなってしまったようです。
そこで、自治会内に設置された青年団の若手に原資を手渡し事業継承を受け渡したようです。
しかし、青年団の時代もそう長くは続かず、自治会の中にある育成会に委ねることになったといいます。
自治会では大切な資金源を自治会の資金の中に入れ込むことは創設当時の先輩に失礼だ。
そう考えた時の自治会長は育成会の中に就学奨励部という別だての会計と事業を設置したのです。
そうやって続けられた学用品授与式の歴史を踏まえたとき、感謝と先人の暖かい魂にふれたような気がしました。
私も資料を見つつ、子供を持つ親の一人として感動と深い感謝の気持ちで胸が熱くなりました。
しかし、最近はランドセルも多様化し価格の幅も広がり色も豊富です。
更に創設者の魂が十分に伝承されず、わが子には○○の色のランドセルを!
わが子には、このくらい高価なランドセルを!
わが子には自分で好きなランドセルを買ってあげたい!
このように様々なニーズがあるかもしれません。
実祭に保護者たちに聞いた声ではありませんが、事情や思いを知らなければお金だけ貰えたら自分たちの子供に好きなランドセルを購入したい!
そんなことにも成りかねない気がしてなりません。
創業者である先人の思いと子供は地域で育てるという意思を次世代に受け継いでいけるよう私たちも後輩たちに情報を提供できたらと思っています。
重ねて平井寺の学用品授与式の取材をしていただきました報道関係の皆様に心から感謝を申し上げます。
貧困な時代に先人は、地域の木を売ってランドセル(当時は布カバン)を与えてきました。
地域の子供たちは宝であり地域が皆で力を合わせて健全に育てていく!
その声なき声を胸にご報告させていただきました。
多くの皆様にお世話になりました。
ありがとうございました。








