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■ 賢い家づくりの正体(11)
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【なぜ、日本の家=“木の家”が今尚主流なのか?】
そこで、「木」が住宅に相応しい強いといえる本当の理由をお伝えしたい。間違っても、イメージで捉えてしまったらとんでもないことになる。 「木」というと「草」に近いイメージがあるから弱いと考えてしまう。
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■ 賢い家づくりの正体(10)
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【本当のローコスト住宅とは?】
前回まで、長寿命住宅について解説してきた。 そして、今までの家づくりからこれからの賢い家づくりについてお伝えしてきた。 もしかしたら、混乱してしまっているかもしれない。 しかし、家づくりを考えることは先の人生を考えることでもある。 だからこそ、一度一生懸命に脳に汗をかいてシワを沢山つくって欲しいのだ。 単にデザインや間取りや目先の価格だけで結論を出すべきではないといいたい。 それだけ、先の人生を考えることは重要であり最も大切なことだからだ。 そこで、賢者は本当のローコスト住宅を知っているということだ。 つまり、家づくりは新築して終わりでは無いということを考えてほしいのだ。 「ビルド&スクラップ住宅」が日本の住宅だとお話してきた。 だから、長寿命住宅化に進むべきだともお話してきた。 更に地球規模の環境を考えてCO2を削減しなければならないともお話してきた。
フランス建築は、外から見ると相当昔の建物に見えるが、中に入るとリフォームがバッチリと施されていて外観から受ける印象とはまるで違う。お洒落な国、芸術の国として世界から崇拝されている国民性がここに見られる。 例えば、こんな計算がなりたつ。 ※従来から言われているローコスト住宅(短命住宅)・新築⇒{1500万円(25年)+解体費200万円=1700万円}×4(100年住宅)=6800万円 ※ いわゆる超長寿命住宅・ {新築⇒2500万円(50年)+リフォーム費500万円=3000万円}×2=6000万円
しかし、こんな計算が成り立つとしたら、どちらが賢者の住宅づくりといえるだろうか? 是非、こんな点についても考えてみていただきたい。 ヨーロッパでは、実際にこのような思考で住宅を捕らえている。 また、中古住宅流通が基本となっているので、いい加減な住宅は良い値が付かない。 だから、貧弱で人気ので無そうな改造車的住宅をつくろうと考える人はいない。 歴史的背景のある国であれば、賢者の志向が発達していて成熟社会の暮らし方を良く知っているのだ。
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■ 賢い家づくりの正体(9)
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【可変間仕切り=将来設計住宅】 ①民家と今の家の違い
戦後から今日までを振り返ると住宅業界の技術的な発展や様々な開発は目覚ましいものがあるといえる。 (筋交い入りの”軸組工法”)
今まで「民家」に立ち返ることが重要だとお伝えしてきた。
つまり、方法が違うだけで考え方は同じなのだ。
将来を考えたら構造部分に目をやりある程度の費用を投下することで長寿命住宅が現実のものとなるだろう。 (貫工法) ※次回は、この話をもう少し現実の住宅に置き換えて見たい。
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■ 賢い家づくりの正体(8)
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【間違いだらけの“200年住宅”に騙されない】
基本的な条件や概念も無いままに振り回されている人も少なくない。だいたい、どんな家が200年住宅なのか? もっというと何で100年住宅ではなく200年住宅なのか? こんな単純な疑問に答えている情報がほとんど無い。 これから家づくりを計画している人に失礼な話だ。 混乱の種をまき散らすのは考え物だ。 そこで、200年住宅に関わる沢山の誤解を払拭しておく必要があるので触れてみたい。 代表的な間違いや誤解を2つお伝えすることにする。 誤解(1)
基本的概念の誤解が甚だしい。 10年×20回(点検・メンテナンス) =200年住宅
これこそが、200年住宅の正体であり概念といえる。
誤解(2)
そもそも、200年住宅などというものは世の中に存在しない。
◆事業主旨
勝手に言葉が独り歩きしているのだ。 だから、大きく誤解されてしまう。 怖いのは、この言葉が拡大解釈され、つまらない犯罪に繋がらなければと願うばかりだ。
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■ 賢い家づくりの正体(7)
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【“古民家”に賢い家づくりの秘密がある】
日本では、新築した瞬間がピークだと考えている。 それ以降は、古くなるだけ。 そんな淋しい考え方だ。 日本人特有の刷り込まれた思考と言われてしまう。成熟国などでは、良い建物は古くなるほど味わいが増し価値が上がるという。
本当にそこまでかどうかは別としても、かつて日本もそうだった。
「京都」や「奈良」は、古都全体が世界遺産登録されるほどに世界で高い価値が尊まれている。
とにかく地域性はあるが、間取りは以外に共通していた。 勿論、決定的に日本固有の文化といえば「素足文化」であろう。
実は、住宅業界も大きな勘違いをしている。
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柱や梁の大きさが違う。